MDMのご紹介
Handbookご利用企業が、
サイバートラスト デバイスマネジメントを導入するメリットは?
Handbookご利用企業が、サイバートラスト デバイスマネジメントを導入するメリットについて、製品をご担当されているサイバートラスト株式会社 技術本部 プロダクトマネジメント部 部長 田上 利博様に伺いました。
サイバートラスト デバイスマネジメントとは
どのような製品ですか?
サイバートラスト デバイスマネジメントは、ワールドワイドでMDM市場 シェアNo.1の製品である「SAP Afaria」をベースにSaaS型で提供されており、お客様自身がシステム構築や保守を行うことなくご利用いただけるサービスです。また、拡張性の高いモバイルデバイス管理のプラットフォームを提供しており、より高度なコントロールが可能となっています。
サイバートラスト株式会社
技術本部 プロダクトマネジメント部
部長 田上利博様
利用者は専用アプリに表示される、Handbookアプリアイコンをタップするだけでインストール!
サイバートラスト デバイスマネジメントの機能/特長を教えてください。
モバイルデバイスの業務利用を行う際、導入フェーズ、運用フェーズ、廃棄フェーズそれぞれのセキュリティ要件を満たすことが必要です。
例えば導入フェーズでは、製造業のお客様が製造現場で使う端末だけカメラ機能を利用不可にされたいという場合、サイバートラスト デバイスマネジメントなら、カメラ機能停止のポリシーをグループ毎に簡単に適用できます。
運用フェーズでは、アプリケーション管理機能をご利用いただくことにより、部門毎に必要なアプリケーションの配付を簡単に行うことができます。
端末盗難/紛失時のためにリモートロック / リモートワイプ機能、端末のパスコードをデフォルトの4桁ではなく、6桁以上などの英数字にあらかじめ設定し、パスコードを設定回数間違えるとローカルワイプするようなしくみもご利用いただいています。
さらに、各種設定を行う管理画面を操作できる管理者IDが漏洩してしまっては元も子もありません。サイバートラスト デバイスマネジメントでは、管理画面へのアクセスを、管理者登録に基づき事前に配付される電子証明書を持つ方に限定するという厳重な仕様となっています。
サイバートラスト デバイスマネジメントの
具体的なお客様のご利用事例を教えてください。
数十台以上の端末を会社から支給されるケースでは業種を問わずご利用いただいています。100台前後の端末でご利用頂いているお客様から数千台の端末でご利用いただいているお客様まで様々です。セキュリティに対して対策を講じられる情報システム部門の方からのお問合せで導入いただくことが多いです。
Handbookご導入企業がサイバートラスト デバイスマネジメントを
導入するメリットを教えてください。
Handbookのように製品アップデートが頻繁に行われるアプリケーションの場合、どのユーザがどのバージョンを使っているのかを一元的に管理にできることが必要となります。サイバートラスト デバイスマネジメントをご利用いただくと、Handbookアプリのインストール、アップデートを中央から一括で行えるだけでなく、だれがどのバージョンを使用しているかも一目で把握できます。また、グループポリシーの設定により、部門毎にWi-Fiのアクセスポイントなどの設定が行えますので、よりセキュアな環境でHandbookをご利用いただけるようになります。
最後に今後の製品の方向性について教えてください。
今後、さらに管理者の運用負荷を軽減できるような機能拡張を予定しています。
ありがとうございました。