企画会議にアイディアをワン モア ノートをきれいにとり、プレゼンをエクセレントにする方法
昨日はクリエイティブな利用を想定されている方が、環境や道具としてのタブレットに投資をすることを書きました。
実はタブレットだけでなく、タブレットに関連したツールをそろえると、アイディアをもっとだせるような使い方ができるかもしれません。
今日はそうしたツールやソフトをご紹介します。
1. 高性能スタイラスペンで細かい線でノートをとる
HandbookのPDFファイルへの手書きノート機能は好評をいただきますが、「やはり、手で文字を書くのは難しい」というお客様もいらっしゃいます。
そうした場合には、タブレットで細かい線を書くに最適なスタイラスペンをお薦めしています。
特にJot Script Evernote Editionは高性能で細い線がスルスルと書けるのでお薦めです。
また、2014年、Adobeからリリースされるスタイラスペン「Project Mighty」とデジタル定規「Project Napoleon」も期待しています。
2. ディスプレイコネクタは常に会議室に配備
タブレットをVGAやHDMIで接続するケーブルが販売されています。しかし、入力と出力で色々な種類があり、結構やっかいなもので「ディスプレイにつながらない」ということが起きてしまいます。
こうしたものを一人一人が持ち歩くのは無駄なので、会議室のケーブルには常に配備しておくのがお薦めです。
もちろん、ディスプレイに出すほかにもHandbookではブックドロップという機能で、資料をセキュアのタブレットに表示する機能も備わっていますので、ブックドロップを使うのもお薦めです。
3. AppleTVで大画面ディスプレイに無線で表示
インフォテリアにいらっしゃっると会議がペーパーレス化されているだけでなく、タブレットから無線で画面を40インチ以上のディスプレイに表示するのに驚かれる方がいます。
これはAppleTVを利用して実現しています。AppleTVを使うと同じ無線LANに接続しているタブレットやMacから画面を転送することができます。
ケーブルのやりとりが発生せず、とても便利です。
4. 画面共有で、PCの画面にタブレットの画面を表示
タブレットから資料を表示する一方で、社内システムなどでPCからの表示を頻繁に切り替えて利用したいこともあると思います。
そうした場合にはReflectorがお薦めです。
タブレットの画面をPC内に表示することができますので、スムーズにタブレットの画面とPCの画面を切り替えることができます。
さらにその画面自体をAppleTVで外部のディスプレイに無線で飛ばすこともできるのでとってもスマートに資料の表示を行えます。
案外、こうした便利な小技は、知っている人は常識でも、知らない人には驚かれるものです。
こうしたツールやソフトで会議や打合せをもっとスマートなものにしてみてください。もちろん、会議資料の配付はHandbookで! 詳細は「ペーパーレス会議、情報共有をiPad, Android, Windows8タブレットで」をご覧ください。