タブレットに最適なBluetoothキーボードを状況別にお薦めします
タブレットでの文字入力を円滑にするBluetoothキーボード。さまざまなタイプのキーボードから自分に適したものを選ぶにはどうしたらいいのでしょう？
折りたたみサイズや使用する端末の種類が切り替え可能なタイプ、フルサイズなどのさまざまなキーボードの特徴と、ニーズに合わせたおすすめのキーボードを紹介します。
入力量が多いなら、PCに近い感覚で使用できるキーボード
エレコムのBluetoothキーボード for iPad miniは、iPad mini専用のキーボード。キーボードの横幅はiPad miniの長辺と同じで、キーボード上部のスタンドに端末を固定して使用します。
キーボードの底部には滑り止めのゴムがついており、キーピッチはやや狭いものの、パソコンに近い感覚で使用できるので、文字入力量が多い場合などに便利です。
複数の端末で使用するなら、切り替えやすさを重視する
タブレットとスマートフォンなど、複数の端末でキーボードを兼用したいという場合には、簡単に切り替えることのできる機能を備えたキーボードが便利です。
ロジクールのApple製品用キーボード『Wireless Solar Keyboard k760』は、ボタンを押すだけで使用する端末を切り替えることができ、その都度ベアリングする必要がない点が魅力です。
また、キーボード上部にソーラーパネルを備え、室内の光でも充電することができるので、充電切れの心配がないことも便利なポイントです。
折りたたみタイプは持ち運びに便利
持ち運びやすさを重視するのであれば、折りたたみキーボードも便利です。
折りたたみタイプのBluetoothキーボードは各社から発売され、サイズや操作性に若干の違いがあるため、店頭で実際に触ってみて使いやすいと感じるものを選ぶのがいいでしょう。
据え置きで使うならフルサイズという選択も
また、Bluetoothキーボードにはフルサイズのものもあります。
これらの最大のメリットは入力のしやすさ。テンキーもついており、通常のパソコン用キーボードと同じ感覚で操作することができるので、快適に使うことができます。ただし、持ち歩きには向かないので、職場や自宅などでの使用がメインという場合に限られるでしょう。
なお、フルサイズのBluetoothキーボードはパソコンと併用できるので、普段はパソコン用キーボードとして使用しながら必要に応じてタブレットに切り替えて使用するといった使い方も可能です。
まとめ
Bluetoothキーボードは種類がとても豊富で、それぞれのタイプに長所と短所があるので、製品の特徴をつかみ、自分の使い方にあったものを選ぶことが重要となります。
使用する端末が1台だけなのか、それとも複数なのか、どのような場所で、どのようなアプリケーションを使うのか…といったことを具体的にイメージすることで、より自分に適したBluetoothキーボードを選ぶことができるはずです。
- 参考
