美容商材カタログ制作側に現場の声を反映させる最もスピーディーでスマートな方法
カタログ制作の悩みとして多く挙げられる点のひとつに、「制作側と使う現場の感覚の相違」があります。カタログを作る側は制作のプロではあるものの、接客や販売のプロではないため、無理もありません。反対に使う現場側も、改善点を伝える機会を与えられなければ、なかなか意見を出すことができないのが現状です。
どんなに多忙でも簡単に意見を出せる環境を
より良い業務環境構築のため、社内に「意見箱」などを設けている企業も少なくありません。しかしながら、デキる営業マンやサロンスタイリストほど忙しく、意見を書いて提出する暇があるのなら、あらたな接客に時間を注ぎたいもの。こうして制作と現場の隔たりはますます広がってしまうのです。
改善する方法として挙げられるのは、「多忙な社員、スタッフでも簡単に意見が出来る環境」を整えること。紙と筆記用具を用意しないで済むのはもちろん、気がついた時、いかにタイムリーに意見を出せる環境を作れるかが重要です。
会議よりも効率的な意見のフィードバック方法
紙を使わずタイムリーにと言えば、タブレットの活用がベスト。
たとえば、モバイルコンテンツ管理市場で4年連続No.1を獲得した「Handbook」は、制作したデジタルカタログに「フィードバック機能」をつけられるため、接客中にヒアリングしたお客様の声や評価を、すぐに制作側にコメントで送信することができます。
これにより、月に一度の会議で発表するよりはるかに素早く現場の声を反映、改善できるので、日々お客様に喜ばれるカタログへのグレードアップが可能になります。
「フィードバック機能」には、グルメサイトのような「星評価」システムも搭載。 ヘアサロンやネイルサロンなら人気デザインが、美容商材卸カタログなら売れ筋が、ひと目で分かります。
星評価は膨大な情報から人気のものを見つけるときにも便利
カタログをデジタル化することで、紙のカタログにあった情報量の制限が解除され、必要な情報、売りたい商品をすべて掲載することが可能になります。
ただ、なんでも掲載、収録できる一方で、今旬な情報や人気商品がどれなのかが分かりにくくなります。そんな時は、「フィードバック機能」の星評価を参考に。星の数でよく見られている商品、人気の情報がわかり、お客様にも、どれが人気かをひと目で確認していただけます。
星評価と同時に、活用履歴の把握も可能。現場がよく使っているコンテンツがどれなのかが制作側にもひと目で分かります。
情報量を必要最低限にするために星の数が少ないものを削除するもよし、よく使われているコンテンツから見やすいように並べ替えるもよし、タブレットカタログなら常に現場が最も使いやすい状態にしておけるのです。
タブレットカタログで新人を即戦力に!
タブレットカタログは、紙のカタログでは収容しきれない量の情報を記録することができます。これを使えば、新人営業マンやサロンアシスタントも、即戦力になり得るのです。
新人が接客対応にいちばん苦慮するのが、「まだ覚えていないことを聞かれたとき」。新卒ならまだしも、社会人経験者が「新人なので分かりません」では通りません。
たとえば美容室の場合。最近は薬剤の成分に敏感なお客様も多く、店舗で使用しているシャンプーやカラー剤の成分や肌への影響について等、ヘアスタイリング以外の質問も増えています。
そのような新人のために、基礎知識ブックをタブレットに作っておけば、いざお客様から質問されても慌てず画面を見せながら話すことができます。
空いている時間や通勤時の教科書としても使えるので、夜遅くまで働く美容室やサロン系スタッフの学習時間を増やす手助けにもなります。
「Handbook」では試験やアンケート実施機能も搭載。新人の理解力テストを行うなど、タブレットをテキストとしても利用することで、活用の幅はさらに広がります。
コンテンツの漏洩が心配なときは、ダウンロード禁止設定にすればOK。外部アプリへのデータ渡し制御機能もついています。
入社したての新人は、慣れたスタッフとは違う目線で会社を見ています。新人の声もフィードバック機能で吸い上げて、働きやすい職場づくりに役立ててください。
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商品の提案力をアップさせる方法
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接客現場に情報を提供することは必須で、これを怠る事は死活問題といえるでしょう。本資料ではHandbookをご採用いただいている企業様で適切な情報提供を行い、現場の活性化に成功しているケースをご紹介いたします。