リテールテック出展レポート 〜 本部と店舗の情報共有を効率化 〜
こんにちは、Handbookブログ担当です。
2019年3月5日〜8日に開催した 日本経済新聞社主催:リテールテックJAPAN2019 に出展し、モバイル向けコンテンツ管理システム「Handbook」とモバイルデータ活用サービス「Platio」を展示しました。
今回は当日の展示内容をレポートします?
当日は「本部と店舗の情報共有」をキーワードとして、「本部→店舗」と「店舗→本部」の双方向の情報共有をモバイル活用により効率化するしくみを紹介しました。
「本部→店舗」の情報共有には「Handbook」
本部から店舗への情報共有にはHandbookがおすすめです。
マニュアルや教育資料、営業資料などのコンテンツを本部から店舗に配信することで、常に最新の情報を共有することができます。また、試験・クイズ機能を活用したスタッフ教育により商品知識力や接客力の向上を実現します。
【展示内容】本部から店舗へのタイムリーな情報共有を実現
ここからは当日の展示内容についてご紹介します。
Handbookは、「タイムリーな情報共有」「接客スキル向上」をキーワードに、神奈川トヨタ自動車様や銀座メガネ様の事例を ご紹介いたしました。
事例①:神奈川トヨタ自動車様 ~商品提案力強化(セールス・イネーブルメント)~
神奈川トヨタ自動車様では、ショールームに来店されたお客様の待ち時間を有効活用し、動画を用いた提案接客を実施しています。Handbookの閲覧ログから各ショールームの利用実態を把握・分析し、ノウハウを共有することで商品提案力の向上を実現しています。
- ・お客様の待ち時間を活かして、動画による安全ブレーキ体験を提案。体験内容や機能の理解が深まり、新車受注件数が増加
- ・各店舗の活用状況を把握し、本部推奨施策の達成件数との相関関係を分析。成果の高い店舗のノウハウを他に展開することで、活動の見直しを実施
事例②:銀座メガネ様 〜本部と店舗の情報共有/スタッフ教育/インバウンド対応〜
銀座メガネ様では、店舗と本部のタイムリーな情報共有で販促資料や業務用資料などを配信しています。お客様への接客対応だけでなく、すきま時間を活用したスタッフ教育を実施され、商品知識の向上を実現されています。
また、言葉が通じない外国人客の商機を逃さないよう、指さし会話なども用意され活用されています。
- ・店舗スタッフの知識習得に役立つ資料を一斉配信・共有
- ・全スタッフのスキル標準化に向け、試験・クイズ機能を活用
- ・HTMLで制作した動きのあるコンテンツで接客がスムーズに
本部と店舗の情報共有に活用できるHandbookについてのご説明やデモも承ります。
ご希望の方はこちらよりお気軽にお問い合わせください。
また、成功事例を一冊にまとめた導入事例集やお役立ち資料なども用意しています。こちらからダウンロードください。
「店舗→本部」の情報共有(報告)には「Platio」
店舗から本部への報告にはPlatioがおすすめです。100種類のテンプレートが用意されており、その中から選ぶだけで自社の業務に応じた専用の報告アプリが作成できます。現場からアプリで手軽にそして的確に報告できるので、現場の情報収集が円滑に行えます。報告内容はリアルタイムに本部や他店舗と共有されるので、即座に現場の状況が把握できます✨さらに、報告内容から現場の変化を検知し、通知で管理者に知らせてくれるため、現場の小さな変化も見逃しません。
最新事例として、エイチ・アイ・エス様(店舗アンケート)、魁力屋様(QSCチェック)、銀座メガネ様(店舗施策)をご紹介いたしました。
「Platio」の出展レポートはこちらからご覧いただけます。
モバイルデータ活用サービス「Platio」
Platio(プラティオ)は、現場を統括するリーダーのためのモバイルデータ活用サービス。業務に合わせたモバイルアプリを簡単に作成し、現場状況の情報収集とデータの可視化を実現。そこから得られる「気づき」がリーダーの現場改革を推進します。店舗での活用事例もご用意していますので、ぜひこちらもご覧ください。