第5回 営業支援EXPO 出展レポート

2018/07/12
営業支援EXPO 2018

2018年7月4日から6日まで開催した第5回営業支援EXPO(総称 販促・マーケティング総合展 夏)にインフォテリア株式会社はモバイルコンテンツ管理システム「Handbook」とモバイルアプリ制作プラットフォーム「Platio」を同時出展いたしました。

Handbookは「営業・販促現場の属人化を解消」「組織の営業力底上げ」「営業活動の可視化」などのテーマを掲げ、最新の導入事例や営業現場でのスキルアップを支援するマイクロラーニング等の最新トピックスを中心にご紹介させていただき、数多くの方に来場頂き非常にご好評頂きました。

ご紹介した事例の一部

営業現場の属人化を解消し組織の営業力を向上

営業現場では「営業スタッフのスキルレベルの平準化」や「営業活動の可視化」など様々な現場で少なからず抱えている課題が存在し、営業マネジメントやトレーニングなどで多くの企業が解消するためのアプローチが取られています。

営業支援EXPO 2018

本展示会の注目事例としてご紹介しているサン・クロレラ販売様では、全国の営業スタッフが営業提案時にHandbookを活用しています。同社では、全国の各拠点の使用コンテンツ状況を新規獲得件数でグルーピングし商談現場で営業担当者がどのようなセールスを行い成約しているかの分析を実施しています。

その結果、新規獲得件数上位グループは「製造工程」動画を利用し、中位、下位グループでは「紙媒体資料データ」の利用傾向にあることが分かり、新規獲得件数上位グループで行っている製造工程で商品の品質を動画でわかりやすく伝えるという営業ノウハウをそれぞれの拠点で展開することで、営業担当者の商談現場での差を解消し、組織的な商談スキル向上に活用されています。

販促現場には「隙間時間の活用」と「マイクロラーニングの実践」

販売・販促の現場でも「スタッフの接客レベルの向上」などが課題として挙がっており、従来のアプローチでは紙のマニュアルの配布や継続した研修・トレーニングといった手法でこれを解消することが一般的でした。

Handbookを活用している企業では、かさばる紙のマニュアルを電子化することでコスト削減や、マニュアル配布の迅速化にもつなげるだけではなく、さらに、接客レベルの向上という点に関して隙間時間で試験・クイズ機能を活用した短時間での繰り返し学習(マイクロラーニング)を実施することで研修期間の短縮や接客レベルの向上につなげた企業様の事例などをご紹介させていただきました。

「営業・販売現場でのコンテンツ活用」をポイントとしたミニセミナーも好評

また、ブース会場では「営業・販促現場でのコンテンツ活用」をテーマとしたHandbookご紹介のミニセミナーを開催いたしました。セミナーではモバイルコンテンツ管理システムを利用して営業活動の改善を実現した事例として、従来のアプローチに加え「動画など表現力に優れたリッチコンテンツによる提案力の向上」や「閲覧ログ活用による商談現場の可視化」など、Handbookを活用することで営業スキルの底上げや提案力を高めるための取り組みを行った企業様のケースやポイントなどをご紹介させていただきました。

営業支援EXPO 2018

会期中は多くのお客様にご来場いただき、盛況のうちに終了することができました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました、行きたかったけど予定が合わなかった、もっと詳しく知りたい皆様、訪問説明やデモも承っております。ぜひこちらからお問合わせ下さい。

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