野村證券、会議資料配信にHandbookを採用しiPadで会議を実施
この度、Handbookが野村證券株式会社に採用され、同社の会議での資料配信に利用開始されました。
今回Handbookの利用を開始したのは営業部門が運営する役員会議をはじめとする社内会議です。HandbookとiPadの採用によりペーパーレス会議でも手元で資料を閲覧することが実現しただけでなく、直前に登録された資料でも審議することが可能となりました。
野村證券における、会議でのHandbook採用の主な理由は、以下の2点です。
1. Handbookは操作が直感的で、会議参加者に特別な操作教育を必要としないこと。
2. HandbookはiPadに配信したPDFの資料をスムーズに閲覧できること。
野村證券では、今後は全国の支店の営業担当者にもiPadを配布し、Handbookで営業資料や映像コンテンツの提供を行う予定です。
野村證券株式会社 国内IT戦略部長 藤井 公房 氏は次のように述べられています。
「Handbookなどでクラウドを利用していると日々使い勝手が進化するのを実感します。自社でシステムを開発・運用していては変化のスピードに対応しきれません。各分野の専門家が優れたサービスをつくり、研ぎ澄ませていくなか、ユーザーである私たちはそれを使いこなすのが得策です。iPadといういいデバイスが出てきたのもいい契機です。これからもクラウドを利用しながら、ビジネスのスピードを加速させていきたいと思います。」