HTML5によるコンテンツの配信・表示に対応しました

Handbookアプリ（iPhone・iPad版、Android Tablet版、Android版）をアップデートしました。

今回のアップデートの目玉は「HTMLコンテンツ」の配信・表示機能です。HTMLコンテンツとは、HTMLの他、画像や動画、JavaScriptなどを保持したディレクトリ構造をそのままコンテンツとして配信・表示できる機能です（プレスリリースはこちらからどうぞ）。

まずは、HTMLコンテンツのイメージビデオをご覧ください。

この機能によって、利用者の操作によって動くコンテンツや動画や音声を組み合わせたコンテンツを、セキュアに一括配信したり、オフラインで利用したりできるようになりました。高い表現力を必要する方は是非ともご検討ください（詳細はこちらから）。

また、HTMLの制作技術だけでスマートフォンやタブレット向けのコンテンツの制作・配布が可能ですので、学習コストがかからないのはもちろん、初期開発やコンテンツ更新毎のコストも大きく削減できます。現在のスマートフォンやタブレット向けの業務支援コンテンツの納品や配布にお困りの方もご検討いただければと存じます（詳細はこちらから）。

なお、今回の「HTMLコンテンツ」対応に併せて、株式会社アマナインタラクティブおよび富士通エフ・オー・エム株式会社による、Handbook用「HTMLコンテンツ」の制作サービスも本日より開始されましたので、併せてご案内申し上げます（詳細はこちらから）。

その他、本日のアップデート内容は下記のとおりです。

【対象製品】Handbook アプリ iPhone・iPad版、Android Tablet版、Android版
【日時】2012年8月30日(木)
【アップデート内容】　
Handbookアプリ iPhone/iPad版 3.0.9
　　- HTMLコンテンツの表示機能の追加
　　- 新しいデバイスIDを使用するように修正
　　- サポートしていないファイル表示時に適切にメッセージを表示するように修正
　　- 一部の文字がパスワード変更時に使用できなかった問題を修正
　　- その他、細かいバグ修正

Handbookアプリ Android Tablet版 3.0.7
　　- HTMLコンテンツの表示機能の追加
　　- お気に入り機能の追加
　　- パーマリンク機能の追加
　　- ハンドブック一覧表示の性能改善
　　- ネットワークが接続できない時に、ダウンロード済みハンドブックのサムネイルが表示されない問題の修正
　　- その他、細かいバグ修正

Handbookアプリ Android版 3.0.9
　　- パーマリンク機能の追加
　　- ネットワークが接続できない時に、動画セクションのサムネイルが表示されないことがあった問題の修正
　　- その他、細かいバグ修正