日本最大級のクラウドソーシング「ランサーズ」を提供するランサーズは12日、新事業戦略発表会を開催し、クラウドソーシングのプラットフォームオープン化やランサーズと法人契約ができるビジネス向けのプラン「ランサーズ for Business」を発表しました。
「ランサーズ for Business」の一環として、ランサーズはHandbookを活用したタブレット向けデジタルカタログの制作を行うサービスメニュー「スターターパッケージプラン」の提供を開始しました。
これまで、法人企業がタブレットを活用したデジタルカタログを開始するにあたって、相当数のコンテンツの登録作業が発生することがあり、タブレット導入のハードルとなることがありました。そこで、今回発表した「スターターパッケージプラン」を利用することで、Handbookを活用したタブレット活用をスムーズに実現することができます。
新事業戦略発表会ではインフォテリアの平野も講演を行い、「クラウド」により企業のIT資産がデータだけとなりつつある現状、および組織ではなく「群衆」の中で独立した個人の能力が発揮されつつある現状という2つの意味での「クラウド」が、ますます重要となりつつある現状を解説し、クラウドサービスとクラウドソーシングの連携の意義を説明しました。
インフォテリアでは、今後もタブレット導入をスムーズに実現するサービスを準備して参ります。