Handbook アプリ iPhone/iPad版 5.0.5 リリースのお知らせ
いつもHandbookをご利用いただきありがとうございます。
Handbookアプリ iPhone/iPad版の最新版5.0.5のリリースいたしましたのでお知らせいたします。
本バージョンでは、iPhone Xに対応したほか、外部ディスプレイに接続した際の表示性を向上いたしました。
【対象製品】
- Handbookアプリ iPhone/iPad 版 5.0.5
【更新内容】
- iPhone Xに対応しました
- iPhone/iPadを外部ディスプレイに接続し、動画を再生した場合、外部ディスプレイ側で最大化して表示できるように変更しました
- HTMLコンテンツ表示に関して、iOSの使用ライブラリを選択するオプションを追加しました
※ 本件については、後述の注意事項を併せてご参照ください - その他細かな問題を修正しました
【リリース日】
- 2018年1月23日(火曜日)
※ ストアでの公開は、Apple社の準備ができ次第となります
【注意事項】
◇ HTMLコンテンツの表示機能についてHandbookアプリ iPhone/iPad版 5.0.4までの各バージョンでは、HTMLコンテンツを表示するためにiOSの標準機能であるUIWebViewを使用してまいりました。このUIWebViewは、Apple社の方針により、新しくWKWebViewに置き換えられることになり、Handbookにおいても最新のWeb技術に対応するため、このWKWebViewを使用することといたしました。
しかしながら、弊社での評価において、UIWebViewとWKWebViewでは、HTML処理結果に違いがあり、既存のHTMLコンテンツの表示、動作に差異が生じることが判明いたしました。
今回リリースいたしますHandbookアプリ 5.0.5では、設定/表示オプションとして、”UIWebViewで表示”というオプションを設けました。
このオプションを使用し、お客様の環境でHTML処理する際に、UIWebViewまたはWKWebViewのどちらを使うか指定することができます。インストール後の初期状態では、本オプションをオンとし、従来通りUIWebViewを使用するようにしております。
HTMLコンテンツの表示、動作上に問題がある場合は、必要に応じて当該オプションの変更をお試しください。
なお、今後、将来的には、WKWebViewを使ってのHTML表示を標準とする予定です。
HTMLコンテンツをお使いのお客様は、当該オプションをオフにして動作をご確認いただき、なんらか問題がある場合は、HTMLコンテンツをご調整いただくようお願いいたします。
また、HTMLコンテンツの表示については、UIWebView/WKWebViewのいずれにつきましても、iOSのバージョンが影響いたします。ご評価いただく際には、ご使用を予定されております、iOSバージョン上でご評価をお願いいたします。