気になる他社事情(3) 「タブレット導入時の悩み解決へのヒント」〜タブレット利用動向に関するアンケート調査レポートより

2014/02/27

これまで2回、インフォテリアによる「タブレット利用動向に関するアンケート調査レポート」(2013年9月実施)をもとに紹介してきました。

そのアンケート結果から、各社が共通して抱える検討課題があることがわかりました。今回は、これまで掲載した記事などを元に、各社共通の悩みに対する解決へのヒントを紹介します。

Tablet usage trends survey report part3

photo credit: Whitez via photopin cc

タブレットを導入する甲斐は本当にあるのか?

導入の必然性があるか、投資効果があるかという点は、タブレット導入における最初の大きな検討課題であると考えられます。

こんなビジネスシーンに役に立つ!

タブレットは世界中で業種を問わず導入され、有効活用され始めています。営業では「電子カタログ」として、工場においては「電子マニュアル」として活躍。また、外出先から会社に戻る必要のない「リモート・デスクトップ接続」、移動中でもミーティングに加われる「モバイル会議」等、ビジネスにおいて便利な機能が多く、さまざまな仕事の効率化に役立ちます。

さらに詳しくは『タブレットをビジネスに活用する方法』をご参照ください。

また、タブレット活用の利点については、イギリスの大手通信事業会社ブリティッシュ・テレコム社のタブレット導入例でも詳しくご検討いただけます。

『ケースで見るタブレットのビジネスメリット:BT社のエンジニアによるWindows 8事例』

商談にタブレットは強力な味方!

特に商談において、タブレットは、顧客に合わせたきめ細やかな対応を可能にするなど、その利便性をおおいに発揮しています。その他にも商機を逃さない迅速性や業務の効率化など、タブレットのもつ多面的な利点を是非チェックしてみてください。

商談にタブレットを用いる利点の概略、ノートPCではなくタブレットがおすすめな理由については『商談にはタブレットが有効なわけ』をご参照ください。

商談にタブレットを用いた際の具体的な利点については『タブレットを用いたセールスプレゼンテーションの7つの利点』で解説しています。

営業ツールとしてタブレットを導入した事例としては、たとえば、ポリプラスチック社。その導入効果の詳細については『ポリプラスチックス、iPad導入で営業準備時間が平均13.3分削減』でご確認いただけます。

ペーパーレス化でコスト削減!

ペーパーレス化の効果は決して侮れるものではありません。アメリカン航空のコックピットへのタブレット導入例では、各自がコックッピットへ持ち込んでいた3000ページ以上の書類をタブレットに変更したことにより、計2400万ページの紙を削減し、年に約120万ドルの燃料費を節約することができたということです。

ペーパーレス化についての現状と必要性、無理のない進め方については、『オフィスのペーパーレス化が実現しない理由』でご覧いただけます。

セキュリティ問題解決としてのMDM,MAM,MCM

情報漏洩が問題になっている昨今、タブレットを導入したところでセキュリティが確保できるかどうかという点も大きな検討課題であることでしょう。

モバイルデバイスの情報漏洩対策としては主に次の3方法が挙げられます。MDM(モバイルデバイス管理)、MAM(モバイルアプリケーション管理)、MCM(モバイルコンテンツ管理)。それぞれ特徴がありますので、状況に合わせた対策方法を検討されることをおすすめします。

それぞれについての詳細は『MDM、MAM、MCMの違いとは』にてご確認ください。

データ漏洩の現状と対策として『典型的なデータ漏洩の要因とは?』も是非ご参照ください。

どのようなデバイスが良いのか?

数ある中からどのデバイスを選択するかということも、タブレット導入の課題の一つです。具体的なデバイスの購入候補をあげる際の参考に、下記の記事を一読されてはいかがでしょうか。各デバイスのメリット・デメリットを確認することにより、自社の求めるデバイス像もいっそう鮮明になることでしょう。

ビジネス向けタブレットという観点から9つのタブレットを紹介した『ビジネス向けタブレットと2014年ベストタブレット』

iPadAir、Surface Pro2、Dell Venue 11 Pro、Sumsung Galaxy Note 10.1の4機種を詳しく紹介した『ビジネス活用に適したタブレット4選』

iPad AirとSurface Pro2に絞って、ビジネス活用の観点から比較した『iPadAir vs. Surface Pro2〜ビジネス勝つように適しているのはどちらのタブレットか?』

BYOD (Bring Your Own Device:従業員がそれぞれ個人の端末を業務で使用すること)

社内でのタブレットの用途や社員の要望が少しずつ異なるため、デバイスの選定が容易でなく大きな検討課題になることがあります。そのような際には、近年話題のBYODが解決策になるかもしれません。

BYODについての概略は『BYODのメリット、デメリット』の解説をご覧ください。

中小企業におけるBYODの利点については『中小企業でもBYODを考えるべき5つの理由』を是非ご参照ください。

BYODにおけるセキュリティ問題については『BYODのデメリットは克服可能か』が1つのヒントになるでしょう。

その他についてもお問い合わせください

今回は、各社共通の検討課題として「タブレット導入の必然性」、「セキュリティ問題」、「デバイスの選定」に絞って紹介しましたが、その他、検討中に出てくる疑問については是非、インフォテリアにお問い合わせください。

アンケートについての詳細は、こちらからどうぞ。

タブレット利用動向に関するアンケート調査レポート〜377社(388 人)の声を公開!

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