南都銀行、Handbookで全渉外担当行員の「提案力」が向上
資料準備時間の大幅削減により営業活動が効率化、お客様本位の接客が可能に
南都銀行では2024年に創立90周年を迎えるにあたり「活力創造銀行」をビジョンに掲げている。お客様との信頼関係を深め、地元奈良を始め地域の活性化に貢献し、そして、すべての行員がそれぞれの個性と能力を発揮して成長していける、そんな力を生み出す銀行を目指し活動している。
同行では、全渉外行員がお客様訪問時にタブレットを携行し、Handbookに登録されている75種類以上のパンフレットや各種資料を活用しお客様に最適な商品の提案を行っている。資料は管理者によって常に最新版がアップロードされており、誤って古い情報を提示しないよう徹底されている。
課題・目的
- 渉外担当行員の持ち歩く多数の
パンフレットの紙コスト削減 - 商品数が多いので誤って古い資料を
見せてしまうリスクの排除 - 営業活動のための準備時間の削減と
営業活動の効率化の実現
選定のポイント
- NTTドコモ営業担当者の提案のうちHandbookが一番使い勝手がよかった
- セキュリティ要件が厳しいなか、条件に合うプランで利用することができた
- パンフレット(PDF)の閲覧だけでなく、勉強会の動画の登録など、複数用途で
効果的に利用できた
効果
- パンフレットの持ち運びがなくなり、
紙コストの大幅削減を実現 - 常に最新資料が閲覧でき、古い資料を
誤って利用するリスクを完全に排除 - 営業活動の準備時間を大幅に短縮し、お客様にあわせたスムーズな提案が可能になりCS向上に繋がった

預かり資産関連商品については、投資信託や保険商品など商品の種類は多岐に渡る。渉外担当行員がそれぞれに最新資料を管理することは、古い資料を見せてしまうリスクも想定される。そこで、Handbookを採用し、様々な商品・サービスのパンフレットの閲覧を可能とすることで、提案力向上に繋がった。
ユーザーのひと言

タブレットを活用して営業活動することについて、当初はシステムになれない部分もありましたが、現在は渉外担当行員にとってなくてはならない存在となっています。
紙資料を持ち運んでいた頃と比べて準備時間が大幅に減ったことによってお客様訪問も増加傾向にあり、また、常に最新資料で安心してご提案ができるので、お客様本位の接客が可能となりました。
株式会社 南都銀行
プライベートバンキング部 圖師 千尋 氏(ずし ちひろ)
株式会社 南都銀行 | |
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所在地 | 〒630-8677 奈良県奈良市橋本町16 |
会社概要 | 南都銀行は、奈良県を中心に約140の拠点を持つ地域金融機関です。南都銀行では、創立90周年までの経営ビジョンを「活力創造銀行」として、銀行および当行営業地域の活力を創造する銀行を目指しています。 |
従業員数 | 2,615名 (2017年3月末現在) |
導入時期 | 2014年11月 |
U R L | http://www.nantobank.co.jp/ |
「ビジネスプラス」について
NTTドコモが提供する「ビジネスプラス」は、ソリューション導入のための費用や稼働を低く抑えた法人企業向けのクラウドサービスです。スマートフォンやタブレットを活用して、働き方改革を実現する業務管理やチャットサービス、WEB会議などのサービスからお選びいただき、手軽に企業のICT化を推進することができます。
大手金融機関3社のタブレット活用事例に学ぶ
タブレット企業導入成功の5つのポイント
アステリアが提供する「Handbook」は、営業資料や会議資料などの情報コンテンツをタブレットやスマートフォンにセキュアに配信するソリューションとして多くの企業で採用されています。
本資料では、この導入事例の中より、三菱東京UFJ銀行、野村證券、さらに外資系の大手生命保険会社という三社のケーススタディーを通じ、タブレット導入に必要なポイントを5つ説明します。このポイントは必ずしも大規模な金融機関だけに当てはまるものではなく、広く企業のタブレット導入においてあてはまることでしょう。タブレット導入のご検討時には是非ご参考にしていただければと思います。
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