三菱UFJモルガン・スタンレー証券、
閲覧ログ活用で資料のPDCAサイクルを確立、営業活動に貢献
商品情報だけでなく、報道記事など様々なコンテンツを充実し営業の情報提供力を強化
三菱UFJモルガン・スタンレー証券はMUFGグループの中核総合証券会社としてグループ各社と協働。多様な金融商品やサービスを幅広く網羅するグループの総合力を柔軟に活かし、資産運用はもちろん、資産承継なども含めたさまざまな金融ニーズにワンストップでお応えしている。
同社では全営業員2,000名がタブレット端末を所有し、商品情報や報道記事以外にも社内会議資料、研修動画など必要なコンテンツの閲覧にHandbookを活用している。安心・安全な情報共有で営業活動を充実化させている。
課題・目的
- 顧客毎に状況が異なるため訪問内容に沿った商品や情報提供の内容に課題を抱えていた
- 社内資料が集まる「社内ポータル」にタブレット端末からアクセスすることは、コスト面にて課題であった
選定のポイント
- 閲覧アプリの操作性が簡易なため、営業員の年齢層に関わらずスムーズに活用することができる
- セキュリティ面を担保しつつ、多くのコンテンツを持ち運びできる仕組みを低コストで実現することができる
効果
- 商品情報の電子化に加え、コンテンツの充実により営業の情報提供力の強化に繋がった
- 営業員がより良い情報を持ち運べるよう、訴求コンテンツを中心に登録。閲覧ログを活用し登録資料の改善に役立てている
取り扱う情報が多くコンテンツ数が増えるため、検索・閲覧性向上のためにHTMLを利用してオリジナルコンテンツを作成している。「報道写真集」ブックは閲覧ランキング上位に入り、経済情報などを記事掲載元に手続きした上で営業員へ公開している。
ユーザーのひと言
Handbookを日々利用する営業員に配慮し、コンテンツの内容や見栄え、操作性などを意識して管理するように心がけています。今後は、PDFの閲覧だけでなく、研修コンテンツの一環として好事例動画の共有やマイクロラーニング(現場での繰り返し学習)の取入れを検討しており、活用の幅を広げたいと考えております。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
営業本部 業務企画部 営業システム業務室 兼 オムニチャネル企画部
特命次長 松崎 恭 氏(まつざき きょう)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 | |
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所在地 | 〒100-8127 東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ |
会社概要 | MUFGグループの中核総合証券会社として、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、MUFG Union Bank,N.A.などグループ各社と協働。多様な金融商品やサービスを幅広く網羅するグループの総合力を柔軟に活かし、資産運用はもちろん、資産承継なども含めたさまざまな金融ニーズにワンストップでお応えしています。 |
導入時期 | 2014年12月 |
U R L | http://www.sc.mufg.jp/ |
Handbook導入事例集
‐ あらゆるビジネスシーンでのタブレット活用の成功事例をご紹介!
Handbookとタブレットを導入し、効果を上げている50件以上の成功事例を導入事例集にまとめました。野村證券様や東京地下鉄様など、多様な大手企業がそれぞれ効果を上げているのには理由があります。様々なシーンでのタブレット活用における課題や、タブレット導入後に得られたメリットを導入担当者の声を交えながらご紹介します。
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