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独立行政法人日本スポーツ振興センター
国立スポーツ科学センター(JISS)

日本を代表するアスリートの競技力向上にHandbookが活躍

ロンドンオリンピックに向けた分析と戦略立案の柱として期待

日本スポーツ振興センターが管理・運営する国立スポーツ科学センター(JISS)では、来るロンドンオリンピックとソチオリンピックでのメダル獲得数向上を目的とした文部科学省の「チーム『ニッポン』マルチサポート事業」を受託。中でも、フェンシングナショナルチームではHandbookを使った動画と分析結果による、選手・コーチ・スタッフが一体となった科学的見地での支援を実施している。

Point

  • 直感的な操作と時間・場所を問わない動画閲覧の実現で迅速な戦略立案を可能に
  • 共有した動画と分析結果を共通言語として、外国人コーチを含めたスタッフとの意志疎通を効率化
  • ネットワーク環境のない海外の試合会場でも国内と同様の動画・データ活用を実現

相手選手の試合動画や自身のトレーニング動画を移動中や自宅でも閲覧が可能。また、試合内容を統計化した分析シートをHandbook上で表示し、選手とコーチ間でのレビューにも活用されている。

スマートフォンの普及を機に動画閲覧ツールの導入を検討

国立スポーツ科学センター(JISS)は、文部科学省と日本オリンピック委員会(JOC)およびJOCに加盟する中央競技団体の綿密な連携のもと、チーム「ニッポン」マルチサポート事業(以下、マルチサポート事業)を実施している。
マルチサポート事業とは、2012年7月開会予定のロンドンオリンピック競技大会、および2014年2月開会予定のソチオリンピック冬季競技大会でのメダル獲得数を向上させるため、トップレベル競技者に対して情報戦略、スポーツ科学、医学などの専門的かつ高度な支援を戦略的・包括的に行うことを目的とした文部科学省の委託事業である。

今までのフェンシング競技における動画サポートは、iPod TouchやiPhoneなどの携帯情報端末や、選手のPCへ動画データを直接転送し、閲覧してもらっていた。その後、選手達のほぼ全員がiPhoneなどのスマートフォンを所有するようになったことから、スマートデバイスで広く活用できる動画閲覧ツールの導入を新たに検討した。

「Handbook観た?」が選手やコーチ達の間で合い言葉に

そんな中、選手やコーチをITで支援する科学スタッフが注目したのがアステリアの「Handbook」だった。

直感的な操作性が非常に分かりやすく、使いやすいという印象でした。これならば選手やコーチ、スタッフの誰もが好きな時間と場所で動画や分析データ確認が可能になり、時間も短縮できると感じました

と語るのは、国立スポーツ科学センター チーム「ニッポン」マルチサポート事業 科学スタッフの千葉洋平氏だ。

Handbookの導入を決めた要因について千葉氏は、使いやすさのほか、ユーザーインターフェースの美しさも重要だったという。

どんなに魅力的なコンテンツもアクセスが悪ければいずれ使われなくなってしまいますが、ファイルの配置やグラフィックの統一感などが緻密に設計されたHandbookのビジュアルなら、いつでも動画を見たいというモチベーション維持に有効だと思います

現在、Handbookには試合やトレーニングの動画を300件ほど保存するとともに、試合ごとの得点や失点、攻撃/防御の回数・タイミングなどのデータを数値化して、戦略分析のツールとして活用している。外国人コーチも増える中、Handbook上で動画を共有し、数値を共通言語とすることは意志疎通に効率的である。さらに千葉氏は、目的の動画やファイルを閲覧するまでに、わずか2~3タップで閲覧できるように設計されていることもコーチや選手がストレスなく利用できる要因になっているという。

Handbookは選手・コーチ・スタッフの全員が同じ目標に向かうことを支援してくれるツールであり、動画を観ることを『Handbook観た?』 と表現するほど私たちの間では定着しています(千葉氏)

また、オンラインでの利用だけではなくオフラインでも動画を見ることができるため、無線LANやネットワーク環境のない海外の試合会場でもHandbookに動画やデータをダウンロードしておけば、日本にいる時とおなじように活用できるメリットは大きいという。
さらに、どの選手がいつ・どんな動画を何度閲覧したかの閲覧頻度を把握できる機能も、管理者である千葉氏ら科学スタッフにとっては非常に有用で、選手やコーチが望む動画コンテンツのニーズや傾向が把握でき、何をどのタイミングで用意したらいいのかが容易に判断できるようになったと評価する。

ロンドンオリンピックでの活用が大いに期待されるHandbook

Handbookの導入によって、事前に戦略を立てることができたという声や、分析した戦術通りに試合を進められたといった意見が寄せられるようになったという。
千葉氏は、スポーツの世界は結果が重視され、動画活用がどれほど有効だったかを測ることは難しいとしながらも、

編集した試合動画や分析結果をフィードバックするためにはなくてはならないものが、Handbookであり、ロンドンオリンピックのフェンシング競技では、動画サポートの柱となるでしょう。

と大いに期待している。

本事例紹介のPDFダウンロードはこちらからどうぞ。

独立行政法人
日本スポーツ振興センター
国立スポーツ科学センター
チーム「ニッポン」
マルチサポート事業
科学スタッフ
千葉 洋平 氏
(ちば ようへい)
独立行政法人日本スポーツ振興センター
国立スポーツ科学センター
所在地: 〒115-0056
東京都北区西が丘3-15-1
会社概要: 日本の国際競技力向上のためにスポーツの先端的な研究・支援を目的として2001年10月に設置。日本オリンピック委員会、各種競技団体、大学、国内外のスポーツ研究機関と各分野の研究者、医師等の専門家が連携し、スポーツ医・科学支援、スポーツ医・科学研究、スポーツ診療、スポーツ情報など6事業を実施している。
従業員数: 約200名
導入時期: 2011年7月
U R L: http://www.jpnsport.go.jp/jiss/
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