大阪国際会議場、会議専用システムからのリプレースで、会議運営を効率化
操作性が向上、複雑だった操作がシンプルになり、本来の会議に集中
大阪国際会議場は、大阪の都心「中之島」に立地。各種会議・コンサート・展示会等、多目的に活用できる施設として、国籍を問わず多くの人々に親しんでいただける交流の場として、使いやすさに重点をおいた質の高いサービスを提供している。
同社では、会議運営の効率化に取り組み、紙コスト削減のため、ペーパーレス会議を実施。実施当初は会議専用システムを利用していたが、より効率的な会議運営を目指し、操作性がシンプルで使いやすいHandbookを採用している。
課題・目的
- 従来、使用していた会議専用システムは閲覧時の操作性が悪く、会議が中断するなどの課題を抱えていた
- 1ファイルごとのアップロードや、複雑な登録操作など、資料準備に多大な時間がかかっていた
選定のポイント
- 2 in1 PCでもタブレットと同じようなタッチ操作が違和感なく行え、操作の習得が容易であった
- ドラック&ドロップ主体のシンプルな操作で、資料の登録が直感的に利用できる点が評価された
効果
- 資料閲覧の操作性が良くなり、会議が中断せず、集中して臨むことが可能になった
- 以前の会議専用システムの課題だった準備時間が短縮され、会議運営が効率化された
経営会議、常務会、業務会議など月に5回ほどペーパーレス会議を実施。紙コストの削減だけでなく、資料のファイリングや保管場所が不要となった。2 in 1 PCでWindows 10版アプリを利用し、安定的に会議を運営している。
ユーザーのひと言
会議専用システムからのリプレースで、Handbookを活用した会議運用を開始し、準備工程や時間が削減され、会議運営が効率化しています。また、コンテンツ管理の特性を活かし、会議利用だけでなく、プロジェクトメンバーが共有する色見本や議事録にも活用しています。将来的には、営業シーンでの利用など、さらに活用の幅を広げることを検討しています。
株式会社大阪国際会議場
営業部 企画課長 松尾 浩伸 氏(まつお ひろのぶ)
株式会社大阪国際会議場 | |
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所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5丁目3番51号 |
会社概要 | 大阪府と大阪の経済界が共同出資して設立。前身の大阪国際貿易センター時代からの土壌を受け継ぎ、大阪府より指定を受け、大阪国際会議場の管理運営を行っている。 |
導入時期 | 2018年6月 |
U R L | https://www.gco.co.jp/ |
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