社会医療法人愛仁会 高槻病院、
経営会議の準備工数を200時間削減、
運営コストを1/10に
リモート参加を含む会議運営もスムーズに。ペーパーレス化の推進で働き方改革に貢献
社会医療法人愛仁会高槻病院は、1977年に開院した477床を有する急性期病院。 「患者様の満足する医療」を理念とし、地域に根差した医療機関として先進的な医療を提供している。
同院では会議用のタブレットだけでなく院内の管理職が持つ約400台のスマートフォンを有効活用し、経営幹部が参加する週次の経営会議をはじめ、150人近くの管理職が集まる合同会議や、感染対策・医療安全・広報・労働安全といった各委員会など全ての会議でHandbookを適用、ペーパーレス化を推進している。
課題・目的
- 規模を問わず全ての会議の資料印刷や、急な当日資料の準備、運搬などの準備工数の削減、印刷費や廃棄費用など運営コストの削減が求められていた
- たびたび発生する資料の差替えの手間や、機密資料を印刷した紙の資料の扱いや管理に課題を抱えていた
選定のポイント
- 閲覧期限の設定やユーザ管理など安全に会議資料を管理・配信できる
- 職員が持つタブレット・スマートフォンの両方で活用できる
- 直感的に資料を閲覧できる操作性で、すぐに利用定着することが期待できた
効果
- 年間約20万枚の用紙代や印刷費の削減、資料の廃棄も不要になり運営コストが1/10に。さらに約200時間の準備工数を削減し、働き方改革に貢献
- 直前の差替えが容易になり、最新資料で会議が実施され、情報共有の精度が向上。また、有効期間設定を活用し、資料管理の徹底が可能に
運営会議だけでなく委員会など全ての会議でペーパーレス化を実施。資料だけでなく、議事録も配信されている。リモートからの参加者や当日欠席したメンバーも、資料をいつでもどこでも参照できることから、現場の評価も高い
ユーザーのひと言
会議のペーパーレス化を目標にHandbookを導入し、会議資料の印刷から保管、廃棄までにかかるコストや工数を劇的に削減できました。事後の議事録の共有も実施したところ、会議の欠席者からも便利だと好評です。また、操作が直感的で簡単なため、導入してたった1ヶ月で運用が定着し、今や、院内で不可欠のツールとなりました。今後は研修資料の配信など、ペーパーレス化を通じて院内の情報流通を改革し、医療の現場で課題となっている働き方改革につなげたいです。
社会医療法人愛仁会 高槻病院
管理科 副主任 足立 聡 氏
社会医療法人愛仁会 高槻病院 | |
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所在地 | 大阪府高槻市 |
会社概要 | 「患者様の満足する医療」を理念とし、医療サービス内容の充実に努めている。急性期医療、地域医療の支援のほか、優秀な医師の育成、市民病院的な役割も果たす。医療従事者の負担軽減や処遇改善にも積極的に取り組んでいる。 |
U R L | https://www.takatsuki.aijinkai.or.jp/ |
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Handbookとタブレットを導入し、効果を上げている50件以上の成功事例を導入事例集にまとめました。野村證券様や東京地下鉄様など、多様な大手企業がそれぞれ効果を上げているのには理由があります。様々なシーンでのタブレット活用における課題や、タブレット導入後に得られたメリットを導入担当者の声を交えながらご紹介します。
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