フジモリ産業、
動画による商品訴求で「競合に勝つ営業活動」を実現
製品の魅力・価値を正確に伝えるコンテンツで営業活動を支援、
提案力向上を促進
フジモリ産業株式会社は2021年に70周年を迎える。「人と、技術と、情報と。すべてはお客様のために。」のメッセージを掲げ、「プラスチック」と「建材」という大きな市場を持つ事業を展開し、成長を続けている。
同社の土木部門では、商談に有効な資料や動画の準備が進んできたものの、活用が難しく、営業担当者それぞれの商品説明にバラつきが生じていることが課題となっていた。商談に有効なコンテンツを全員が手軽に活用できる環境を整え、統一管理することで営業活動を支援し、「提案力」の向上を実現している。
課題・目的
- 画像や数値では商品説明しにくいため動画などのコンテンツを用意しているが、営業担当者ごとの活用状況が異なり、情報提供力の差が生まれていた
- 商談時に顧客から聞き出せた、想定外のニーズに合うカタログを持ち合わせていないなど、商品説明の機会を逃してしまうことがあった
選定のポイント
- 他のシステムと比較し、操作教育が不要なくらい、誰でも直感的に簡単に利用でき、短期間での利用定着が見込めることが決め手となった
- カタログデータや画像、動画など様々なコンテンツの登録が可能で、自社の営業スタイルに適しており、営業活動の向上に期待ができた
効果
- 動画閲覧が容易なため活用が定着し、情報提供力が向上。紙では伝わらない商品の動作や、魅力を訴求でき、競合比較時も負けない営業の仕組みを確立
- 商談に有効な資料や動画をより多く持ち運べ、急な質問への対応力が向上、商機を逃さない営業を実現
従来の紙カタログでは、数値データや画像のみで動きがなく商品説明しにくかった。実際の動作や使用した際の効果を伝えるため、多くの動画を用意し活用が進んでいる。国内のみならず海外のお客様に説明する際にも正確に商品を説明が可能となった。
ユーザーのひと言
新商材をプレゼンする機会に、動画を含めていい資料が出来上がったのですが、担当者それぞれの活用状況が異なり、顧客への情報提供に差が発生していました。営業活動支援を目的に配布していたタブレット端末にHandbookを導入し、資料を統一管理したことで、商品の訴求力が高まり提案力が向上しています。
私自身がコンテンツの管理・配信し商談で活用することで、どのような動画が必要か、資料は使いやすいか、などの見直しも円滑に実施できています。セールステックは営業活動の支援に効果的であり、なくてはならない存在となっていますので、今後も活用を続けていきます。
フジモリ産業株式会社
建材事業部 土木営業統括部 西日本土木資材課 主査 坂根 一聡 氏
フジモリ産業株式会社 | |
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所在地 | 東京都品川区 |
会社概要 |
人と技術と情報のチカラでお客様のニーズに応える「商社機能」と、「ものづくり機能」を併せ持つ「ものづくり商社」で以下の事業を展開している ・プラスチック原料・製品並びに関連機械の国内販 売及び貿易 ・建築・土木工事用資材の製造・販売並びに工事 |
U R L | https://www.fujimori.co.jp/ |
(2020年4月現在)
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